LONGLIFE STORY3
賃貸住宅からの住みかえを検討していたWさんご夫婦が出会ったストックへーベルハウス。立地、周辺環境、耐震・耐久性に加えて、プロのこだわりが細部にまで行き届いた間取りと内装にほれ込んで、購入を決心しました。お2人をひきつけたのは、他にはないハイグレードなリノベーションです。
賃貸も新築も超える内装の魅力
Wさん一家は海外に赴任していたご主人が帰国し、それまで住んでいた賃貸住宅が手狭になったことから、転居する家を探し始めました。Wさん夫婦は、いずれ地元に戻るため家の購入は考えていなかったといいます。でも、賃貸住宅では思うような広さと住環境を確保できません。購入も視野に入れて新築住宅を見ましたが、どこも似たような内装で住みたいと思える家には出会えなかったそうです。やがてWさん夫婦が出会ったのは、大規模なリノベーションが施されて新しく生まれ変わったストックへーベルハウス。既存住宅だからこそ手が届く広い土地と広い建物に加えて、何よりも魅力的だったのが内装でした。
「プロの提案から生まれる最適な暮らし」
素足に感じる床材のグレード
「間取りも内装もオリジナリティにあふれていて、それまでに見てきた家とは全然違いました」と話す奥様。ダイニングキッチンのペンダントライトやシンクの蛇口など、細部にまでデザイナーのこだわりを感じるといいます。「最適な暮らしの達人であるプロの提案はすごいなと思います。自分たちでリノベーションしても、こんな素敵な家にはできません」キッチンとつながる機能的なパントリーやランドリーも奥様のお気に入り。「一番長く家にいるのは妻なので、彼女が気持ちよく過ごせれば、うれしい」とWさんは微笑みます。黒をアクセントにしたモダンな空間のなかに、木のぬくもりを感じる家。リビングを裸足で歩いてみると、上質な肌触りと温かさを実感できるそうです。
「家族みんなが安心して長く暮らせる家の満足感」
震災の経験がヘーベルハウスへの信頼に
Wさんご夫婦が家を選ぶにあたって重視したポイントのひとつが耐震性です。実は、奥様のご両親はヘーベルハウスにお住まいでした。そこで震災を経験した奥様は、周囲の住宅が大きな被害を受ける中で、実家がなんともなかったためへーベルハウスに絶大の信頼を寄せていたのです。Wさんご自身も技術者なので、構造を見れば耐久性に問題ないことがわかります。Wさんご夫婦は、家族みんなが安心して住める家を望んでいました。「夫の転勤で引っ越しが多かったので、子どもたちも落ち着いて暮らせなかったと思う。この家を買って、ようやく自分たちの家と呼べる場所ができました」と話す奥様。明るいダイニングキッチンで、広い庭で、家族の思い出が紡がれていくことでしょう。
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リビングとオープンにつながる和室。床が高くなっているので、冬は掘りごたつを設置できます。
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窓から陽光が射す洗面台もお気に入りの場所。白とブラウンのコントラストが、朝のルーティーンを楽しくしてくれます。
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美しさと機能性を両立したダイニングキッチン。入り口の天井まであるガラスの引き戸が目をひきます。