LONGLIFE STORY1

「安心して住み続けられる、
確かな構造」

25年で資産価値がほぼゼロになる日本の住宅は使い捨てだと感じていたイギリス出身のOさん。築27年のストックへーベルハウスとの出会いで、その認識は大きく変わりました。希望通りにリフォームした家を、いつか子どもに引き継いでもらいたいと語ります。

築27年に一目ぼれ

築27年に一目ぼれ

Oさん夫婦は2011年に新築の建売住宅を購入しましたが、庭がないのと将来的に奥様のご両親と住むには狭いという問題がありました。そこで、住み慣れたエリアで注文住宅を建てる土地を探しましたが、なかなか見つかりません。2人で調べるうちに出会ったのが築27年のへーベルハウスでした。見学したら静かな周辺環境に加えて、シンプルな外観、広い庭とベランダ、吹き抜けで明るい玄関ホールなど、ひと目で気に入ってしまいました。

「確かな構造と余裕の広さが、思い通りの暮らしを実現」

変わらない基本構造への信頼

変わらない基本構造への信頼

建設会社のエンジニアとして働いているOさんは、へーベルハウスがALCコンクリートと鉄骨で建てられているのを知り、安心して住めると判断しました。展示場で最新のへーベルハウスを見たときに、27年前に建てられた家と基本構造がほとんど変わっていない事を確認して、信頼できる物件であることを納得できたといいます。「この先、二世帯で暮らすことになっても、この家は広さに余裕があるので安心して住み続けられます」と話す奥様も、満足そうに笑います。

「息子の家族が住んで、家の歴史を刻んでほしい」

この先も変わらない価値 この先も変わらない価値

この先も変わらない価値

Oさんが生まれ育ったイギリスでは新築の家を建てる人は少なく、自分が住みたい場所に家を買って好きなようにリフォームするのが一般的です。「日本でもロングライフ住宅を増やして、使い捨てをやめたほうがいい。イギリスで両親が住んでいる家は築80年です。この家はこの先もずっと住み続けられるし、その価値は変わらないと思う」と語ります。家を再利用するのは環境にも優しいという奥様は、自分たちの後に息子が住んで、新しい家族の歴史を刻んでほしいと話してくださいました。

  • 陽当たりのいい広い庭は、子どもが安心して遊べる場所。植栽など、これから少しずつ手を入れる予定。
    陽当たりのいい広い庭は、子どもが安心して遊べる場所。植栽など、これから少しずつ手を入れる予定。
  • ひさしのついた屋根と真っ白な外壁で構成されたシンプルな外観は、Oさんが気に入ったポイント。
    ひさしのついた屋根と真っ白な外壁で構成されたシンプルな外観は、Oさんが気に入ったポイント。
  • イギリスでOさんのご両親が住んでいる築80年の家。Oさんのお兄さんは築120年の家で暮らしているそうです。
    イギリスでOさんのご両親が住んでいる築80年の家。Oさんのお兄さんは築120年の家で暮らしているそうです。