CASE 6

Introduction

築年数

23年

床面積

1階 72.14㎡ 2階 56.74㎡

間取り

リフォーム前:3LDK
→リフォーム後:3LDK

家族構成

リフォーム時:ご主人、奥様、娘夫婦

終のすみかをつくる

築23年のI邸は、外壁塗装がメンテナンス時期に入っていました。また、ちょうどお子様の独立の時期と重なったため、このタイミングで全面リフォームを行いました。現役で働いているこの時期だからこそ、この先長く心地よく住むための工夫をこらしたリフォームです。  ご主人はプロダクトデザインに携わる方。どんな部屋にすべきか、ご自身のお気に入りの空間イメージを持たれていました。ひとつは部屋の雰囲気。落ち着きがある海外のホテルのようなくつろぎ感です。もうひとつは、心と身体の心地よさ。きれいに片付き、家全体が暖かな住まいです。

Floor Plan 1階と2階の間取り

<1階>広縁を撤去して、和室を庭側へ移動。
空いたスペースを利用してウォークインクローゼットを設置

  1. Before

  2. After

<2階>家具で3つに仕切って使っていた子供部屋。
子供の独立に合わせサブリビングとウォークインクローゼットに変更。

  1. Before

  2. After

ポイント1 こだわりの空間づくり

終のすみかであればこそ、思い描いていた暮らしのイメージを大事にしたい。その思いがこだわりとなって、カタチづくられました。

壁紙で部屋の個性を演出――リビング

壁紙を一面だけ印象深い色や素材にすることで、部屋に個性が生まれます。リビングには朱色の細かい紙片が重ねられた表情を持つ壁紙を使いました。壁の上端から間接照明で照らすことで、質感がさらに高まります。

リビングには朱色の壁紙

間接照明で壁紙の質感を高める

現代風にアレンジした和室

灰白色の壁紙を基調とし、濃灰色の壁紙を壁すそに腰張りしました。奥様が育った和室のイメージが再現されています。床の間は朱に金、銀の箔を散らした壁紙を使用。モダンな仕上がりとなりました。

奥様が育った和室のイメージを再現

床の間のクロスにもこだわりを

断熱性能を上げた主寝室

室内全体の温熱環境をたもつため、全ての窓を二重サッシにしました。南に面した寝室の窓は、遮熱シートを貼って夏の強い日差しを遮ります。サッシの間は、小物を飾れるちょっとしたディスプレイ空間になりました。

温熱環境を保つ二重サッシ

サッシの間には小物を

限られた空間を壁紙で遊ぶ

限られた空間だから、ちょっと大胆な壁紙や色使いで遊び心を満たします。

ポイント2 収納は全体が見えると片付けやすい

かつて部屋のあちらこちらに分散していた家財は、リフォームをきっかけに整理され、要らないものが処分されました。その上で容積を大きくし全体が見渡せるように工夫したのがポイント。また小さな収納も要所に配置しました。

空いた子供部屋を有効活用 2Fサブリビング・ウォークインクローゼット

ウォークインクローゼットの中は奥様の和服、洋服を中心に趣味の小物に至るまで分類されて一目瞭然です。棚は最初から全部つくらず、下部にはスペースを残しておくのがコツ。必要に応じて棚を増やしていきます。

奥様の和服、洋服を中心に趣味の小物に至るまで分類

既存の収納の内部を工夫した、2F寝室クローゼット

以前は90cmの奥行きを手前にハンガーパイプ、奥に収納棚を設けて使用。奥のモノが見えずにしまいっぱなしに。今回ハンガーパイプの向きを奥行き方向に90°動かし2箇所に2段ずつ設置。空いた中央に収納棚を置き、どこに何があるかひと目でわかるようになりました。

収納棚を設けて内部を工夫

奥行きを演出することにもなる1F和室ウォークインクローゼット

広縁を撤去して和室を庭側へ移動することでスペースが空きました。そこを大きなウォークインクローゼットに利用しています。本やアルバム、客用布団が収納されています。

ユーティリティとしての1F廊下小収納

水廻りをつなぐ廊下に小ぶりな収納を作りました。掃除用具、道具、救急箱など生活のユーティリティに関連するものを収納しています。

1F廊下小収納

階段下を利用した収納

既存のものをそのまま使用しています。新たに棚を作り、物がきれいに整理されました。

1F階段下収納

お気に入り I様の新しいお気に入りスポット!

床と欄間を見上げながら畳でくつろぐ和室

こだわって選んだ壁紙に当てられるダウンライトと、ウォークインクローゼットの中から欄間を通して漏れてくる光。そんな演出がこの和室をとても落ち着いたくつろぎの部屋にしています。ホッと一息つきたいとき、自然とこの和室に足を向けます。

落ち着いた和室

欄間を通して漏れてくる光

床の間のダウンライト

間接照明が照らすアクセントクロスを眺めながら、光溜まりでくつろぐリビング

リビングには大きな照明はつけていません。ダウンライトのみ。くつろぎのソファの足元に、光溜まりをつくります。照度を落とした落ち着きの中に、灯りの暖かさが感じられる空間は、家族だけではなくゲストの気持ちも和らげます。

リビングの照明

すべてを収納、スッキリ片付くキッチン

キッチン・食器棚とも引き出し、引き戸を有効に使って収納量が倍に増えました。お皿のしまい方など奥様の工夫とともに、だしっぱなしがなくなったキッチンは奥様のお気に入りの場所に。

便利な引き戸

ゴミ置きスペースも

食器も工夫して収納

Reform Flow リフォームの流れ

リフォーム工事期間
3ヶ月間(2010年4月-2010年6月)
  1. 2009年8月

    初回打ち合わせ、ご要望をヒアリング

  2. 2009年9月~12月

    プランのプレゼンテーション・打ち合わせ

  3. 2013年2月

    ご契約

  4. 2010年1月~3月

    詳細打ち合わせ・インテリア・設備打ち合わせ(横浜デザインスタジオにて)

  5. 2010年4月下旬

    着工

  6. 2010年6月18日・19日

    完成直前宅現場公開
    外構工事

  7. 2010年6月29日

    お引き渡し

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