リフォーム実例集CASE 2

年齢を重ねても心地よく過ごせる住まい

S邸は、築17年の二世帯住宅。ご両親は、お孫さんの誕生を機に、従来の間取りにとらわれない柔軟な発想で、老後も快適に暮らせる住まいを、と早めのリフォームに踏み切りました。

CASE 2

Introduction

築年数

24年

間取り

リフォーム前:1DK(1階のみ)
リフォーム後:LDK(1階のみ)

家族構成

リフォーム時:ご主人、奥様

定年退職を機にリフォームを決意。
作りたかったのは、年齢を重ねても心地よく過ごせる住まいです。

テーマは、明るくすっきり、広々とした空間づくり。

眺めのよい高台に建つN邸。23年前に新築して以来、お住まいに手を入れられるのは今回が初めてでした。きっかけとなったのは、Nさまの定年退職です。お勤め時代は朝8時半に家を出て、夜10時頃に帰宅する生活。忙しい毎日のなか、「定年後は、家で過ごす時間が増えるので住みやすい空間にリフォームしたい」と、5、6年前から考えられていたそうです。
そんなNさまが思い描いていたのは、「明るくすっきり、広々リフォーム」。そのために、ダイニングに続く和室をなくして、ひと続きの部屋にできたらとお考えでした。「タタミに長く座っていると不自然な姿勢で腰が痛くなるんです。このままだと老後の暮らしが不安で…」という理由から、イス生活に切り替えることも大きなポイントだったと語られます。
また、長年の暮らしで増えてしまったモノをどのように整理するか、収納計画の見直しも行いました。「以前は掃除するたびにモノを持ち上げたり、とにかく手間がかかって大変でした」というNさま。キッチンやバスルームにも最新設備を取り入れ、「自分がすっきりと健康的に暮らす」ためのリフォームを実現しました。

モノの置き場所を決めた分散収納で、
お部屋がすっきり

ダイニング側には、食器や薬などを収納した奥行30センチのシステム家具を。パソコン横には、使い勝手を考えてプリンターや電話がぴったりと納まるスペースを設けました。ソファの後ろの壁面収納には、CDや季節の飾り物などを納めています。置き場所を決めた分散収納と、インテリアになじむ色の家具を選んだことで、すっきりとした空間が生まれました。

動線を考えた玄関の納戸は、
さっとしまえて便利

和室の押入れを改装して作った玄関脇の納戸は、LDと玄関の動線上にあるのがポイント。お庭のお手入れ道具や防災用品、スーツケースなど抜群の収納量を誇ります。「可動式の棚をつけてもらったので、整理しやすいんです。宅急便の一時置きにも重宝しています」

壁面のガラスブロックで暗かった廊下も明るく

以前は階段からの光しか届かなかった廊下も、ガラスブロックで見違えるように明るく。廊下には夜中の階段の昇り降りが安心なよう、人感センサー付きの照明を設置。細やかな配慮がなされています。

Floor Plan N邸の1階間取り

  1. Before

  2. After

思い描いていた以上の、うれしいプランが実現

和室の押入れがなくなったにもかかわらず、リフォーム後は収納量が増えたN邸。LDの壁ぎわに、奥行きの浅い天井までの収納を配置したことが秘訣です。「モノの置き場を決めて収納スペースを確保したら、見違えるほど空間がすっきりしました」と、Nさま。押入れがあった場所は玄関側から使う納戸に変更し、壁面には便利な可動式の棚を設置。宅配便の一時置きやスーツケースなどの大物から、日常生活に使う小物、趣味のフラワーアレンジメントの道具まで、ざっくり入れられる使い勝手のよい収納になっています。
お部屋のインテリアは、以前はダークブラウンだったドアの色をナチュラル色へ。色使いでもご希望の明るさを演出しました。さらに、LDと廊下の間仕切壁に埋め込んだ積層ガラスブロックの効果で、明るい空間に仕上がっています。「すごいんですよ。LDの窓から射しこんだ夕陽が、ガラスブロックを通ってバスルームまで届くんですから」と、Nさまは予想外の自然のプレゼントにとても満足そうです。

キッチンもバスルームも使い勝手がよく、より快適に。

キッチンは隠したいというNさまのご希望にそって、一部間仕切壁を立て、その両側に収納を配置しました。キッチン側にはお手持ちの食器や家電がきれいに納まるよう、使い勝手に合わせた食器棚を選び、キッチンの色は思い切ってオレンジ色をチョイスしました。派手すぎないか心配だったそうですが、明るくなったLDとしっくりなじんでいます。キッチン全体が機能的な収納になったことで、「何がどこにあるか一目瞭然。不要なモノをため込むことがなくなりました」とのこと。
バスルームについては当初、洗面所の暖房機など設備の設置のみをお考えでしたが、「将来、人の手を借りるようになったとき」のことを考えてスペースを拡張し、浴そうもひと回り大きなサイズに変えることにしました。

体力、年齢を考えたら、まさにリフォームしどきでした。

リフォーム後は居心地のよさはもちろんのこと、「あれはどこ?と探す手間もなくなり、掃除がとてもラクになりました(笑)」とNさま。ポカポカと足元から温かい床暖房、冬場の入浴にも役立つ浴室乾燥暖房機など最新設備を取り入れたことで、「これからの暮らしも安心」だと語られます。以前は和室を駆け回っていたお孫さんもソファやテーブルで過ごすようになり、「ゆっくり会話する時間が増えました」と、うれしい変化もあったそうです。
現在は、フラワーアレンジメントやハングル語の教室、外務省のボランティアなど、ご自分の時間を存分に楽しまれる一方で、ご友人を自宅に招いて一緒にお食事をしたり、有意義な時間を過ごされているNさま。「リフォームを体験して思ったのは、ちょうどいいタイミングだったということ。年齢を考えると、体力的に今が限界ですから。周りの友人も続々退職するので、今のうちよと言っています(笑)」と晴れやかな笑顔で語ってくださいました。

担当者の声

営業担当より

Nさまはリフォームに対するご要望を漠然とお持ちだったので、その内容をしっかりお聞きすることからスタートしました。バスルームは洗面台や洗面所暖房機などの設置をお考えでしたが、お孫さんとの入浴や今後のNさまの暮らしを考えて、滑らない、暖かい、掃除がラクという機能面と、お孫さんと一緒に楽しむ広さをご提案しました。
明るく広々とした出来上がり、お手入れのしやすさ、高い機能性に「これなら将来も安心ですね」とご満足いただき、本当によかったと感じています。

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