CASE 65

Introduction

所在地

埼玉県

築年数

22年

床面積

1階56.57㎡ /2階56.3㎡

家族構成

新築時→M様、奥様、ご長男 現在→M様、奥様、ご長男

イタリア車やフランス車、時計のコレクターであるM様とインテリア好きな奥様。それぞれの趣味を大切にされるお二人が、「気に入った場所で、気に入ったものに囲まれて暮らしたい」という思いからリフォームを決心。奥様が好きな北欧ヴィンテージ家具が美しく映える、開放的なLDKを実現されました。

Floor Image

2F 360度カメライメージ

Reform Flow リフォームの流れ

リフォーム工事期間
約10ヵ月間(2023年6月~2024年3月)
  1. 2023年6月

    旭化成リフォームにご相談

  2. 2023年8月

    リフォームのご契約

  3. 2024年1月

    リフォームのご着工

  4. 2024年3月

    リフォームの完成

これからの暮らし方と好きなインテリア。
空間と家具のベストバランスを見直す。

築22年のM邸。リフォームを検討するきっかけになったのが、HEBEL HAUSが開催する『相続対策セミナー』への参加でした。そこで、今後の人生に目を向けたときに「元気な50代でリフォームをして、気に入った場所で、気に入ったものに囲まれて暮らしたい」と、M様は考えられたそうです。

一方、奥様は大のインテリア好き。ご長男が成長するにつれて「インテリアをいつかはこう変えたい」という希望がたくさん湧いてきたといいます。
「新築時に、リビングの一角に畳敷きスペースを設けたんです。子どもが小さいうちはお昼寝の場所として重宝していたんですが、最近ではあまり使わなくなっていました。また、吊戸棚があるキッチンにも閉塞感がありました」と奥様。

奥様にとってリフォームを決心した一番の理由は、数年前からどっぷりとその魅力にはまったという、北欧家具の存在でした。
「テーブル、ソファ、キャビネットなど、実際にいろんなショップを巡り、出会いを大切にしながら集めたんです。でも、段々と置き場所に困るようになりました」
そこで、大切な家具をどのように配置したら、美しく見えて暮らしやすいかをテーマにリフォームのプランを考えはじめました。

Floor Plan 2F間取り

  1. Before:やや閉塞感のあったキッチンや畳敷きスペースなど、現在のライフスタイルやインテリアの嗜好の変化にLDKが合わなくなっていました。 Before

  2. After:畳敷きスペースをなくし、キッチンは2列型に。大切なヴィンテージ家具が映える美しく暮らしやすいLDK空間に一新しました。 After リフォームプランは、リフォーム当時の法規制、社内ルールに則って作成しております。一部、ルール変更やお客様の仕様・年代などにより同じリフォームプランができない場合がございます。

リフォームが50代からの人生を
もっと楽しむきっかけに。

まず、リビングの一角にあった畳敷きスペースを取り払い、全面をフローリングに変更。床材をヘリンボーンにして、空間のデザイン性を高めました。また、窓辺の窪んだスペースを活かしてヌックに。「最初は、ここに家具を置くことも考えたのですが、家具ばかりになってもな、と。こうしたデッドスペースになりそうなところを、うまくくつろげるような場所、デザインに変えるアイデアに驚きました」とM様。

キッチンは、暗さの理由となっていた吊戸棚を取り、2列型キッチンに。採光と家事動線の良さを確保したうえ、ダイニング、リビング、その先にあるベランダへと視界が広がり、お気に入りの家具が並ぶ様子も良く見えるようになりました。
「キッチンからの眺めが良くて、リビングにいる家族とのコミュニケーションも取りやすくなりました」と奥様もご満足のご様子。

最初はインテリアにそこまで関心を示さなかったM様も、このリフォームをきっかけにすっかり北欧家具の虜に。「この空間に合う」と、青いチェアとオットマンを奮発したそうです。休日にはご夫妻で車に乗ってヴィンテージ家具を探しに行くなど、趣味をますます楽しめるようになりました。

Reform Gallery リフォームギャラリー

お客様の声

M様

奥様からは「こうしたい、と長く思っていたことを整理したり、ショールームをまわったりと、本当に楽しかったです。インテリアコーディネートを仕事にしたい、と思ったほど。出来上がった空間にも満足しています」。
M様からは「全体のデザインや雰囲気は妻が中心となって進めてくれて、私の希望はベランダに水道がほしいなど、おもに機能面や実用的なことでした。とはいえリフォームが決まると、私自身もインテリアに興味が湧いてきて。工事中は近所のマンションに3カ月住んだのですが、しょっちゅう見に来て、どんどん変わっていく様子を見るのが楽しみでしたね」とのお言葉をいただきました。

設計担当者の声

今回のリフォームはご夫妻お気に入りの『北欧ヴィンテージ家具をポイントに、居心地が良い空間へ』というテーマでプランニングを行いました。2列型のキッチンを採用し、開放的かつ機能的に。リビングは自然にご家族の視線が集まり団欒が生まれる様な家具のレイアウトを計画しました。お気に入りの家具に囲まれて、居心地の良い素敵な空間になりました。担当としてお手伝いができたこと、とても嬉しく思います。

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