お庭・外構
(エクステリア)

家の顔であるエクステリア は、インテリアとのつながりによって暮らしの楽しみ方を広げてくれます。心地いい住まいをつくるために、インテリアと同様に大変重要な要素なのです。同時に、安心安全な暮らしを守る側面も持っています。快適な住まいづくりに欠かせないエクステリア の選び方を、ぜひ参考にしてください。

Point ポイント

1 お庭・外構リフォームのポイント

庭やエクステリアは住まいの印象を左右する大事なポイントです。家族の成長によって住まいへのニーズが変わるように、庭や外構の役割も変わっていきます。ガーデニングやOUTDOOR LIVING(アウトドアリビング)など、活用方法も様々です。趣味の幅を広げるなど、生活を豊かにできるような素敵なリフォームを実現しましょう。

植栽

シンボルツリーを植える

四季折々の表情で外観にうるおいと彩りを与えてくれる植栽。2階のベランダ腰壁まで届くシンボルツリーは、美しいファザードを形成し、家格を上げてくれます。また、日差しをやわらげる効果やプライバシーの確保、防犯対策にも役立ちます。

門袖

建物とのバランスをみる

入り口を示すアイストップである門袖は、建物の顔つきを決める大切な要素です。ポイントは存在感のある横長の門袖にすること。デザインや質感・色合いを好みに合わせるのはもちろん、建物に見合う適切な幅を選ぶことが重要です。

床材

床面をデザインする

庭先の大部分を占める床面は、玄関へと誘うアプローチであり、住まいの第一印象を決める重要なポイント。大きな面積を占める部分だからこそ、機能面だけでなく、デザイン性も必要になります。

その他リフォームポイント

ウッドデッキ

心地いい日差しや風を感じながら、快適なガーデンライフを楽しめるアイテム。家族みんなで食事をしたり、ゆったり自然を堪能したり、子どもと遊んだり、OUTDOOR LIVING(アウトドアリビング)の雰囲気をつくり出せます。

車庫関連

車庫門扉や車・自転車を保護する車庫屋根のなかでも、特にへーベルハウスとの相性がよく、定番ともいえる製品をご紹介します。
設置するスペースや前面の道路、敷地の高低差なども考慮したリフォームを行います。

車庫(カーポート)の設置には、法的な規制があります。詳しくは営業担当までお問合せください。

バリアフリー関連

アプローチ・スロープ・手摺の設置など、車椅子での移動や、老後/介護の生活に備えてエクステリアもリフォームすると、安心して暮らせます。

①フラットサッシ・デッキ
掃き出し窓の下枠がフラットなので、連続してデッキをつくれば車イスで自由に出入りできます。
②玄関上框の段差解消
携帯スロープを架け渡します。勾配は1/8が目安です(玄関土間奥行1500mm)。最低でも1/6勾配(玄関土間奥行1200mm)とします。
③段差解消機
敷地に余裕がない高低差がある場合の鉛直移動の方法です。通常は高低差1mまで対応し、1.2m×1.2mのスペースと電源が必要です。
④ワイドポーチ
介助者が伴う車イスの出入りには、玄関ドアの開閉スペースの外に車イスが止められるスペースを設けましょう。
⑤手摺
高低差のある階段沿いには、手摺を設置しましょう。
⑥ワイドステップ
敷地に余裕がない場合、階段の踏面を広げたワイドステップとしティッピングで移動すれば、屋外スロープのほぼ半分の長さで済みます。
[参考] 屋外スロープ

勾配は標準1/15、最低でも1/12を確保します。歩行ルートを兼ねる場合は、手摺を設置します。

2 お庭・外構の防犯対策

加齢配慮設計システム AICS(Asahikasei Independent and Comfortable System)
防犯は開口部の強化だけではなく、建物周囲の環境も含めて総合的に考えることが大切です。防犯に配慮したエクステリア を設計することで、侵入被害のリスクを大幅に減らすことができます。

①オープンアプローチ
人の出入りが頻繁な玄関アプローチは、門扉の鍵をかけるより、むしろオープンなエクステリア で見通しをよくしましょう。玄関が被害に遭うリスクも下げられます。
②仕切戸
オープンアプローチの場合、敷地の奥へ回り込まれないよう、きちっと仕切ることが重要です。仕切り戸は敷地奥への見まもりが得られるものを選びましょう。
③・⑤生垣
目隠しには生垣を用いると、乗り越える足場にならないとともに、緑を増やすこともできます。また、夏の道路からの照り返しを遮る効果もあります。
④スクリーン
縦格子のスクリーンには、正面の視線を通し、斜めの視線を遮る性質があります。これを利用することで、室内は見えにくく、窓の前は見通せるようにします。
⑤シークレットガーデン
窓前の見通しは確保しながら、外の視線からは守られるシークレットガーデンをつくることができます。

3 外構工事における注意事項

1. 建蔽率について

  • 敷地面積に対する建築面積の割合
  • 建築基準法上の「建築物」=土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱若しくは壁を有するもの

<算入されるもの> カーブテラス、カーポート屋根、物置、サンルーム

2. 容積率について

  • 敷地面積に対する建物の容積比率
  • 建築基準法上の「建築物」=土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱若しくは壁を有するもの

<算入されるもの> 物置、サンルーム

  • カーポート屋根

  • サンルーム

  • 物置

エクステリア TOPICS:建築基準法

住宅だけでなく、家の外部であるエクステリアにも「建築基準法」は適用されます。
建築基準法上の「建築物」とは、土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱もしくは壁を有するものという定義となっており、『カーブテラス』・『カーポート』・『物置』・『サンルーム』等は、これに該当し、建蔽率や容積率に算入しなければなりません。
その他にも注意すべき点はありますので、もしご計画の中で気になることがあれば、営業担当へお問合せください。

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