
二世帯住宅の2階に住むN様のリビングは、とても日当たりがよく、夏は窓から強い日差しと熱が入り、とにかく暑かったそうです。エアコンの冷房を使ってもなかなか涼しくならないので、設定温度を20度前後にしていたとのこと。反対に冬は暖房をつけても暖まりにくく、寝る時は厚着をして、さらに羽毛布団や毛布が手放せないなど、N様は1年の半分近くを暑さ・寒さに悩まされていました。
水廻りの老朽化をきっかけにリフォームを検討する際、スケルトンリフォームで断熱リフォームができることを知り、年齢的にも部分的なリフォームを繰り返すより、一気に気になる所や目に見えない部分も変えることで、老後に向けて快適に暮らせる住まいを実現しようとご決断されました。

「私たちももう50歳を過ぎてるし、リフォームは片付けや荷造り、場合によっては引っ越しも2回やらなきゃいけないので、結構大変なんですよね。これ以上歳を取ると体力的にも厳しいかなと思いました。気力と体力があるうちに、一気に間取りと断熱のリフォームができてよかったです」