リフォーム実例集CASE 16
ストックヘーベルハウスのリフォーム
CASE 16
Introductionストックヘーベルハウスという選択
- 所在地
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東京郊外
- 築年数
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18年(1階のみリフォーム)
- 床面積
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1階 92.54㎡ 2階 85.48㎡
- 間取り
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リフォーム前:1LDK(1階のみ)
リフォーム後:1LDK(1階のみ) - 家族構成
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新築時:セカンドオーナー
リフォーム時:ご主人、奥様、長男、次男
東京郊外、緑も多い閑静な住宅街にあるT邸。1995年、当初のオーナーが建てた物件を昨年、T様が購入されました。
T様ご家族は、ご夫妻と2人のご子息の4人暮らし。お子さんのライフステージが中学に上がるのを機に「子どもそれぞれに独立した部屋を与えてあげたい」と、広くて部屋数も増える家を探すことに。当初の新居探しの対象は“新築ありき”で、当時の家を4階建てに改装するか、改めて土地を購入するところから始めるかリサーチされている折り、中古住宅のウェブサイトをたまたま、目にされます。ストック物件も見るだけ見に行ってみようか……と、最初に内見のアポイントをとられたのが、この家でした。
訪れた瞬間、T様ご夫妻はこの家の魅力に引き寄せられたそうです。5LDKと希望どおりのゆとりある間取り、通勤通学に不便のない立地、車2台と自転車が入る駐車スペース……。住宅展示場にも足を運ばれていて、ヘーベルハウスの耐久性・耐震性、構造基礎の頑強さをすでにご存じでした。また、この家は当時築17年。T様ご家族がお住まいだった家も同じ築17年で、意匠や雰囲気が似ていることにも共感されました。
T様ご夫妻
「希望どおりの広々とした家を手に入れられるのなら、ストック物件という選択もあるのではないか」と考えられるようになります。
ただ、ひとつだけ、内見で気にかかられたのが1階にあるLDKの暗さでした。LDの間には天井まである豪奢な飾り棚が備え付けられ、キッチンは対面式ではあるものの吊り戸棚と袖壁の存在が大きく、窓から差し込む日差しがLDK全体に行き渡らなかったのです。
「あのLDKの暗さがなんとかならないものか……」。
そんなお気持ちを払拭したのが、旭化成リフォームが作成したパース図によるリフォームシミュレーションプランです。奇しくも、パース図では、リビングの飾り棚が取り払われ、キッチンはオープンなカウンター型を提案しており、T様ご夫妻が逡巡されていた面を解決するものでした。
部分的にリフォームすれば、明るく広々としたLDKを実現できるとパース図で認識されたT様ご夫妻は、ストック物件を購入し、必要に応じて改装するという決断をされます。こうして、ストックヘーベルハウスだった邸宅が、T邸として生まれ変わることになりました。
完成予想図は、図面を基に描き起こしたもので実際とは異なります。
旭化成リフォームが作成したパース図を使ったリフォームシミュレーションプラン。ご購入の決め手となりました。パース図では、リフォーム後の暮らしがイメージできるので、事前のご確認に役立ちます。
パース図
Floor Plan T邸の1階間取り
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Before
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After リフォームプランは、リフォーム当時の法規制、
社内ルールに則って作成しております。
一部、ルール変更やお客様の仕様・年代等により
同じリフォームプランができない場合がございます。
隔たりをなくし、家族でくつろげるリビング空間に
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Before
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After
リフォーム前はキッチン、ダイニング、リビングが壁や飾り棚の存在によって、それぞれ分かれている構成で、全体で19帖もあるLDKは広く感じませんでした。T様ご夫妻が、暗さを感じられたのもこうした壁や造り付けの棚が光を遮ってしまうのが原因でした。今回のリフォームで、空間を遮るものをなくし、キッチンからリビングまで全体が見渡せる空間にかわりました。ダイニングの出窓から差し込む日差しがほどよくキッチンまで届くようになり、またクロスを張り替えたことで、以前と同じ面積なのに全体的に明るく広々とした印象に。リフォームにより「家族が集まる場所だからこそ、明るくて広さのある空間にしたい」というT様ご夫妻の願いを叶えるLDKが誕生しました。2人のお子さんは学校や塾で不在がちですが、家族4人揃われる日は親子でテレビゲームをしたり、リビングからつづく庭でバーバキューを楽しまれているそうです。
ポイント1 最新設備をフルスペックに
使いやすいオープンカウンター
使い勝手よく、お手入れも簡単な理想のキッチン
T邸のリフォームはキッチンを中心に行われました。壁や吊り戸棚が取り払われた、新しいキッチンはオープンな対面式。LDが見渡せる開放的なカウンターなので、キッチンでお料理されているときもダイニングにいる家族との会話が弾み、テレビも見られます。さまざまなショールームを廻られた結果選ばれたシステムキッチンは、最終的には旭化成のオリジナルキッチンとほぼ同じものに落ち着いたそう。お掃除も簡単なガラストップのコンロは将来、IHへの交換も可能なように電源を準備。キッチン奥のカップボードはシンプルながらも、使いやすさを第一に奥行きや高さが計算されています。
LDが見渡せる開放的なカウンター
ポイント2 一日の疲れを癒すゆったりしたバスルーム
リラクゼーション機能を満載
T邸はもともとの動線が効率よく、既存の間取りを気に入って購入されたことからも、間取りを変更する大がかりなリフォームは行われませんでした。そのぶん、こだわりを注がれたのがキッチン、そしてバスルームです。洗濯洗面脱衣室が分離されている間取りはそのまま活かし、バスルームを一新されました。大人の男性が足を伸ばせるゆったりした広さのあるジェットバス機能付きのバスタブ、床暖房の熱源を利用するガス式ミストサウナも完備。T様は、あまりの心地よさに、リラックスして長湯になってしまうと微笑まれていました。
バスルームを一新
床暖房の熱源を利用するガス式ミストサウナ
バジェットバス機能付きのバスタブ
担当者の声
営業担当より
「非常に仲の良いご夫婦とそのご家族のライフステージに立ち合うことで、リフォームをお手伝いする喜びを改めて感じることができました。築18年のストックへーベルハウスを選ばれたオーナー様がこの住まいで素敵な思い出を作っていただければ大変嬉しく思います。今回のリフォーム工事でご協力を賜ったお客様をはじめ、工事にかかわったすべての皆様にこの場を借りて感謝を申し上げます」
不動産担当より
(旭化成不動産レジデンス仲介営業部)
「T様ご夫妻と初めてお会いさせていただいたとき、印象的だったのは奥様の水回りへのこだわりでした。特にキッチンのリフォームについてすごく具体的なイメージをお持ちでいらっしゃり、瞳をとてもキラキラさせてご説明下さったことを覚えています。なんとか、奥様のご要望に叶ったリフォームをしたい。当時そう思ったことを覚えています。今回のリフォームで奥様の希望を叶えることができて、とてもうれしいです。本当にありがとうございました」
Reform Flow リフォームの流れ
- リフォーム工事期間
- 1ヶ月間(2012年11月)
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2012年5月
内見のお申し込み(旭化成不動産レジテンス仲介営業部)
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2012年6月
内見、リフォームプランお打ち合わせ
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2012年8月
ヘーベルハウスご購入
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2012年9月
リフォームのご契約、ショールーム見学等
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2012年11月
着工
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2012年12月
お引き渡し、ご入居
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