People for LONGLIFE 16

シニア世代の住まいの選択肢を広げ、
安心・安全で健康な暮らしを支え続ける人。

シニア・中高層事業推進本部
シニア事業推進部 介護事業企画課

正木 陽

元気なシニア世代の皆様に、
ヘーベルVillageという選択肢を。

まだまだ元気、でも健康に不安もあるというシニア世代の皆様が、できるだけ長く健康で自分らしく活き活きと暮らせるよう応援したい。その想いで、HEBEL HAUSは元気なシニア世代が安心して暮らせる賃貸住宅「ヘーベルVillage」を首都圏中心に展開しています。ヘーベルVillageが誕生するまでは、自立期からフレイル期向けの住まいはなく、自宅に住み続けるか介護施設に移り住むかの二者択一でした。広いご自宅の維持が大変だったり、階段の上り下りがつらくなってきたりといった、高齢者のみの暮らしに不安がありつつも、介護施設はまだ早いと思っている方々にとって、ヘーベルVillageは新たな選択肢。現在は管理戸数が1,600戸を超えるまでになり厚生労働大臣から政策ヒアリングを受けるなど、国からも高い関心を集める事業に成長しています。※フレイル期とは、健常から要介護へ移行する中間の段階で、虚弱期とも言う。

入居者同士の交流を促すヘーベルVillageのコミュニティラウンジ

すべては入居者様に活き活きと
暮らし続けていただきたい一心から。

ヘーベルVillageでは介護予防の第一人者、東京都健康長寿医療センター研究所の大渕先生と独自の「安心・安全・健康長寿応援メソッド」を開発しました。健康リスクを減らし活動的になる「設計」、入居者様と定期面談を行う社会福祉士などの「相談員」、設備による24時間見守り・駆けつけサービスや入居者様同士の交流を促す「しかけ」の3点から成り立っています。介護施設との大きな違いは「自分でできるうちは、自分でする」ということ。ヘーベルVillageは駅近で周囲にスーパーや公園があり外出したくなる立地を選定しており、自室には調理しやすいキッチンがあります。自炊できる環境を整えることで、献立を考え買い物に出かけるようになるのです。すべては入居者様に長く健康で、自分らしく活き活きと暮らしていただきたい一心から。入居して終わりではなく、その後の暮らしにまで想いを馳せる。入居者様の会話や笑顔が増えるよう、交流のきっかけづくりとしてコミュニティラウンジの大型モニターを利用した作品展を催すなど、新たな「しかけ」を探り続けています。

お客様の人生に末永く寄り添い、
生涯にわたる安心を届けたい。

ヘーベルVillageにお暮らしの方々も、徐々に歳を重ねられていきます。今や人生100年時代。いつまでも健康で安心・安全に暮らし続けたいというお客様の想いに、私たちは切れ目なく応えたい。今は元気でも、いつかはなるかもしれない要介護への不安。そのときのために介護施設「Villageリーシュ」「ガーデンテラス」をヘーベルVillage周辺に展開し始めました。また、ヘーベルハウス・へーベルメゾンのオーナー様に向けた介護相談サービスも開始しました。シニアライフを末永くお支えすることで、一人でも多くのお客様にヘーベルvillageを選んで良かった、HEBEL HAUSを選んで良かったと思っていただけたら、これほどうれしいことはありません。お客様の人生に寄り添い、生涯にわたる安心をお届けする。それが私たちの責務であり、私の想う「ALL for LONGLIFE」です。

※この記事は2022年11月時点のものです。