Re＋FLAT 1階ワンフロア暮らし

50代～60代で大きく変化するライフスタイル。
のんびりと心静かに過ごすだけでなく、
新しい様々なことにも興味が湧いてくることでしょう。
「人生100年時代」とも言われる時代。
いつまでも自分らしく、健やかで充実した暮らしを送るための
住まいづくりをご紹介します。

Re+FLATまるごとパックのポイント

Point ポイント

「Re+FLAT 1階ワンフロア暮らし」は、セカンドライフを愉しみたいヘーベリアンのためのパッケージです。
“1階ワンフロア暮らし”のスタートに必要なアイディア＆アイテムをまるごとパッケージしました。

家事をラクに: 家事を1階で完結させて、身体の負担を軽減。時短にもつながり、自由な時間が生まれます。
将来への備え: 寝室を1階に移すことで将来的な身体の変化に対応。バリフリー対策も万全に行い、いつまでも暮らしやすいわが家を実現します。
健康イキイキ: ヒートショックなど家での事故を防ぎ、一年を通じて健やかに暮らせる生活環境を整えます。
暮らしを守る: 外出の多いアクティブな生活は防犯面が心配のひとつ。安心できる防犯対策をご提案します。
外構（門塀） リフレッシュ: 心機一転、セカンドライフを迎えられるよう、外構をリフレッシュします。

1 家事をラクに

キーワードは、移動距離を減らす

手間や時間を省いて快適に暮らすためには、家事を行う場所、家族が過ごす場所の距離を近づけることが大切。夫婦や家族の時間も、もっと心地よいものに演出します。

会話を愉しみながら家事をスムーズに

「オープンLDK」
料理の時間をもっとラクに

対面式オープンキッチンで、ダイニングを一体の空間に。吊り戸棚を無くし、夫婦の気配を感じるちょうどいい距離感をつくります。距離が近いと家事を協力しやすく、配置もラクになります。

見渡せる心地よさ
配膳など手伝いしやすい距離
使いやすい家事動線

洗濯動線を最短距離でレイアウト

「室内物干し」
洗濯の4つの作業をスムーズに

開口部の近くに室内物干しを設置。雨の日はもちろん、晴れの日も外に出ることなく、家の中で洗濯物が干せます。さらに、洗濯機やたたむスペースを近くに設けると、よりいっそう家事の手間を軽減できます。

移動による手間を軽減
洗濯にかかる時間の短縮
天気に左右されない

2 将来への備え

キーワードは、わが家でずっと心地よく

愛着のあるわが家で永く、快適に住み続けていくために加齢による変化への配慮も必要です。
事前に準備しておくからこそ、安心した日々を過ごすことができます。

身体の変化を受け止められる備え

65歳以上の事故は約4分の3が住宅内で発生しています。
将来の変化にも備えられる工夫を前もって準備しておくことで、より安心できる住まいが実現します。

身体の変化を受け止められる備え

「加齢配慮設計」
早めの準備で安心と快適の工夫

いつまでもわが家で無理なく、自分らしく生活するための準備をしておくと安心です。

段差をなくす: つまづきを未然に防ぐために段差を作らないように設計。車いすでの移動もスムーズに行うことができます。

手すりをつける: 玄関やトイレ、洗面所の各所に手すりを設置。廊下には手すり下地補強を準備し、将来手すりを簡単につけることができます。

引き戸の変更する: 開き戸と比べて、身体をかわしたり、体制を変えることなく、ラクに開閉できる引き戸。車椅子での移動時の開閉も容易になります。

寝室を1階に下ろす

階段の上下階の移動がつらくなったり、足腰が弱くなったときも寝室が1階にあると安心です。また、移動が減ることで家の中でのケガの心配も軽減することが可能に。さらに、万が一車椅子の生活になった場合も、日常に必要なルートが使いやすくなります。

3 健康イキイキ

キーワードは、室内の温度を整える

極端な夏の暑さや冬の寒さ、日ごとの気温変化も大きい昨今。室温が低下・上昇する原因を知り、適切な対策を行うことで、夏の暑さや冬の寒さが和らぎ、快適に過ごすことができます。

室内の温度を整えて健やか・アクティブに暮らす

良好な温熱環境の住まいは快適性や健康面で多くのメリットを実感することができ、イキイキとした毎日の実現につながります。

夏の暑さや冬の寒さを解消！一年を通じてイキイキとした暮らし

快適断熱仕様は外気温の影響を和らげ、さらに冷暖房効率を高めて省エネ・節電効果も生まれます。健やかでアクティブに毎日を過ごしたいセカンドライフには欠かせない性能です。

今ある窓を利用して窓を二重に。窓の断熱性・気密性を高め室内の空気を逃しません。外気の影響を最小限にし、結露も防げます。

床暖房

部屋全体にまんべんなく、心地よい暖かさを届ける「床暖房」。エアコンやヒーターのように暖気の偏りがないため、身体に負担をかけずとても健やかな暖房です。「冷えは万病の元」とも言われます。上半身と下半身の温度差を減らすことで血流が良くなり、さまざまな健康面の効果が期待できます。

4 暮らしを守る

キーワードは、狙われにくい環境

防犯性に優れたドアや窓などはもちろんですが、まず侵入のターゲットになりにくい環境づくりが大切です。防犯意識を示すことで、侵入を未然に防ぎ、安心して暮らしを愉しめます。

敷地をゾーンに分けて3つのディフェンスを

ヘーベルハウスでは、ご入居宅の調査から侵入被害を分析。その結果をもとにリスクの高低によって敷地を3つに分け、それぞれに対策を考える「ゾーンディフェンス」という視点から、効率的な防犯対策をご提案しています。侵入者が入りづらく、見つかりやすい設計を行っています。

1階の防犯対策は外から見えることが大切

侵入被害の調査では、1階の窓からの被害は道路から6m以上離れた路地奥に9割が集中していました。道路に近い見通しの良い窓では被害が少なく、1階の防犯対策としては外部から見えることが大切だとわかります。侵入をあきらめた理由も近所の人の視線や声掛けによるものが最も多い結果に。外部から見えない防犯対策を行うことも重要です。