1. 機種選択
  2. 停電時の操作

VCG-666CN7

停電発生時の操作方法

STEP 1自立運転用の切り替えスイッチを「停電時」に切り替える。

蓄電池切替盤内にある自立運転用の切り替えスイッチを「停電時」位置に切り替えます。

※「通常時」位置から2段下が「停電時」位置です。必ず2段下げてください。

STEP 2充電コネクタを車両に接続する。

車両のシフトをパーキング(P位置)にし、「POWER OFF」の状態で充電口を開きます。
コネクタをEVの充電口に差し込みます(「カチッ」と音がするまで押し込んでください)。

※必ず車両が停止した状態で行ってください。

STEP 3車両に「12V電源ケーブル」を接続する。

車両の電源ソケットに「12V電源ケーブル(付属品)」を接続し、車両のパワースイッチを「ACC(アクセサリ)」にします。「12V電源ケーブル」は車両のドアを閉じた状態で、窓から外に出します。

※車種によってはこの操作が不要なものもあります。詳しくは車両をお買い上げの販売店にお問い合わせください。

STEP 4本体に「12V電源ケーブル」を接続する。

本体左側面の「12V IN」のふたを取り外し、「12V電源ケーブル」を接続します。

STEP 5本体操作パネルの「放電」ボタンを選択する。

本体正面の「操作パネル」で「放電」をタッチします。数十秒後に「放電LED」が「点滅」から「点灯」に変わり、放電を開始します。

※「放電」にタッチした際に、全てのLEDが2回点滅する時は放電できない状態です。

STEP 6車両のパワースイッチを「OFF」にする。

放電を確認したら、車両のパワースイッチを「ACC(アクセサリ)」から「OFF」にします。

※車両によってはパワースイッチを「OFF」にすると自立運転が停止するものがあります。その場合は「ACC(アクセサリ)」のままにしてください。詳しくは車両をお買い上げの販売店にお問い合わせください。