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東京ガス 停電時自立運転機能あり
停電発生時の操作方法
※停電発生時にガスと水道が正常に供給されていることをご確認ください。
ガスメーターのランプが点滅していないこと、及び水が出ることをご確認ください。
STEP 1給湯ユニットのプラグを停電時(自立)コンセントへ差し替える。
給湯ユニットの電源プラグを停電時(自立)コンセントに差換えます。
※コンセント差込部およびプラグに水滴を付けないようにしてください。感電のおそれがあるので、濡れた手で作業しないようにしてください。
STEP 2「発電モード切換え」スイッチを「自立」に切換える。
発電ユニットのスイッチパネルカバーを取外し、発電モード切換えスイッチを「自立」(停電時)側に切換えます。
STEP 3エンジンの始動準備をする。
始動グリップを取出して両手で持ち、1~2回止まるところまでゆっくりロープを引き出し、周囲に障害物がないこと、足場がしっかりしていることを確認します。
※確認後は、始動グリップに手を添えてゆっくり戻してください。
STEP 4エンジンを始動する。
運転ランプが「消灯」している状態で、両手で始動グリップを持ち、ロープが伸びきるまで勢い良く引きます。
※一度でかからない場合は繰り返します。
エンジンがかかると運転ランプが「点滅」に変わり、発電ユニットが振動します。
エンジンがかかったら始動グリップを収納位置に戻し、スイッチパネルカバーをはめ直しておきましょう。
STEP 5リモコンの発電ランプ「点灯」を確認し、給湯スイッチを「入」にする。
室内リモコンの発電ランプが「点灯」していることを確認した上で、給湯スイッチを「入」にします。
※約1分後に非常用コンセントに通電します。
STEP 6停電時に使用したい電気製品を非常用コンセントへ差し替える。
非常用コンセントは茶色のコンセントが目印です。差し替えてご使用ください。
※最大980Wの電力を使用できます。
注意
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運転時間が23時間55分を超えると発電を停止します。
引き続き停電時運転を行う場合は、STEP 4~5の手順で再度エンジンを始動してください。
停電時運転中は、給湯・シャワー・おふろ・浴室暖房・床暖房などでお湯を活用する。
お湯を使わないと、タンクがいっぱいになり発電が止まってしまうため、排熱利用給湯暖房ユニットが自動的にお湯を供給します。
※浴槽の栓をしていると、たし湯により浴槽からお湯があふれることがありますので注意してください。