CASE 3

IntroductionS邸

所在地

東京都江戸川区

築年数

19年

床面積

1階 68.17㎡ 2階 74.38㎡ 3階 54.10㎡

間取り

リフォーム前:LDK+DK+3部屋
リフォーム後:LDK+DK+5部屋

家族構成

新築時:祖父、祖母
リフォーム時:ご主人、奥様、子供2人

親世帯から譲り受けた住まいを終の住処に。
思い出とこだわりを融合させたリフォームが完成

両親の思い出。遊び心。
終の住処に込めた思いとは…。

両親の思い出。遊び心。終の住処に込めた思いとは…。
落ち着いたブラウンの外壁が街並みにしっくりと馴染んでいるS邸。奥さまのご両親の住まいを受け継がれて、今回、大々的なリフォームを行われました。「もともと、妻の実家の近くにへーベルハウスを建てたのは私たち。それを見て両親が気に入って建てたのが、この家でした。両親が亡くなってからは空き家でしたが、自宅に河川改修工事に伴う立ち退き話が出たこともあり、『だったら両親の思い出が多いこの家に移り住もう』と心に決めて、リフォームすることにしたんです」
築18年のご実家は、二世帯仕様の3階建て。家族とワンちゃんの5人(4人と1匹)で暮らすにあたって、Sさまご夫婦のなかでは大きなテーマがあったそうです。
それは、『両親の思い出や自分たちの愛着を活かした住まいにしたい』ということ、『終の住処として、暮らしやすさと遊び心を活かした住まいにしたい』ということの2つの思いでした。

リフォーム前の1階にはお父様のアトリエが。金型職人だったお父様は、凧作りはプロの腕前。リビングの壁に飾られたお父様の作品が、新しい住まいを見守ってくれているようです。

愛着あるものと共生する温もりに満ちた住まい。

すべてを新しくするのではなく、「両親の住んでいた匂いや思い出も残しておきたかった」と話されるSさまご夫婦。その言葉通り、お部屋にはお父様手作りの凧(たこ)や、趣味の版画などが随所に飾られています。
「義父は1Fの部屋を凧づくりのアトリエにしてしまうほど、『モノづくり』が好きでした。作品を見ると、当時の姿が蘇ってきますね」と、ご主人は目を細めて語られます。
『愛着あるもの』を大切にするS邸では、以前からお使いだった照明や家具も、Sさまご家族と一緒に新しいときを刻んでいます。「リビングとダイニングにある照明はすべて、今まで使っていたものなんですよ。かなり古いものもありますが、前の家の匂いがないと寂しいですから…」とは奥さま。
ご両親との思い出、ともに長い時間を過ごしてきたモノたちと共生する住まい。そこには、優しく、あたたかな温もりが満ちています。

Floor plan 2階と3階の間取り

2階の間取り

  1. Before

  2. After

浴室、洗面所とトイレを東に移動させ、出っ張っていたキッチンを北へ配置。水周りを横に並べたことで、凹凸のない広々としたワンルームで家事がスムーズにこなせるようになりました

3階の間取り

  1. Before

  2. After

3階はキッチンを和室に変更するなど大改修。和室に縦長のステンドグラスを2か所はめこむことで、気になっていた階段の暗さを解消。色をおさえたデザインが和室と調和し、モダンな仕上がりになっています

暮らしやすさの面では、生活動線に配慮した設計を。

「ワンフロアで家事が済む、動きやすい間取りにしたい」という奥さまのご希望にそって、2階にはキッチン、リビング、浴室、寝室、トイレを集約し、生活動線を重視した設計となっています。「家事がしやすくてとっても便利。おかげで、のんびりリラックスできるようになりました」と奥さま。
浴室と洗面所を動かすことで、一体感のある広々としたリビングも実現しました。BGMには心地いいジャズが流れ、たっぷりとしたソファはご夫妻のお気に入りのスペースとなっています。インテリアは「街かどへーベルハウス」で見学した床の色が気に入られて、あたたかみのあるチェリー色を採用。相性のいいクリームイエローの壁とともに、居心地の良さを演出しています。
リビングの窓と3階和室の明り取りには、ご夫妻こだわりのステンドグラスが。「普通のガラスだとつまらないので、ちょっと遊んでみました」とご主人。リビングのステンドグラスからこぼれる午後の柔らかな光が、心を癒してくれます。

ご主人が定年を迎えた頃、これからの暮らしにあったリフォームを考え始める

全体を見渡せるダイニングテーブル

Floor plan 1階の間取り

  1. Before

  2. After

ご主人の思いが集結した遊び心満載のオーディオルーム

間取りやご両親への思いなど、さまざまな点にこだわってリフォームされたS邸。さらに1階には、音楽をこよなく愛するご主人ご自慢のスペースがあります。「どうせリフォームするなら自分の趣味の部屋もほしいなと。音楽を聴くのがすごく好きなので、遊び心の部分でオーディオルームを作ろうと思ったんです。」
音響にこだわって床、壁、天井はすべて木張りに。オーディオ専用の分電盤も取り付けるなど、本格的な造りになっています。「今は音が響きすぎているので吸音ボードを入れようか考えているところです。修理に出ているアンプが戻ってきたら、まずは大きな音で聞いてみて(笑)、その後に調整をしようと思っています」。ワクワクしながら話されるご主人の姿はまるで少年のよう。1階には来客時にコーヒーが出せるよう、木目が美しいキッチンも設置。ここにもご主人のこだわりが生きています。
実はオーディオルームは、以前は駐車場だったピロティのスペース。構造計算を行い安全性を確認した上で、居室に生まれ変わりました。

木張りの重厚感とマリンランプのあたたかい灯りが印象的なオーディオルーム。奥の3枚引き戸を開くと6畳の客間が。1階はお客様のおもてなしスペースとしても活躍します

こんなに変わると思っていませんでした。へーベルハウスの自由度にびっくりです。

「変わっていないのは玄関と階段くらい。ほぼ全改装です。正直、もう少しリフォームに制限があるのかなと思っていましたが、自由度の高さに驚きました」とご主人。へーベルハウスの重量鉄骨躯体が大幅な間取り変更を可能にしています。

暮らしの楽しみが広がる毎日何からやろうか思案中です

引越しをされたばかりで「住まいを楽しむのは、まだまだこれから」というご夫妻ですが、「食事をした後にソファでゴロッとするのが最高。主人は犬と場所を取り合っているんですよ」と奥さまは満面の笑み。一方、ご主人は「夏には屋上で花火大会を見たいですね。友人たちを招いてワイワイやるのが今から楽しみです」と嬉しそうに語られます。
「やりたいことがありすぎて、どれから手をつけていいか分からない(笑)。でもそれも楽しみのひとつかな」というお2人。たくさんのこだわり、思いが詰まった終の住処は、心豊かな暮らしに向かってこれからまだまだ進化を遂げそうです。

担当者の声

営業担当より

Sさまのお宅では、ご両親の思いを受け継ぎながら、よりよく暮らすためのリフォームにポイントをおいて、間取りや仕様などを提案させていただきました。特に1階のオーディオルームは、ご主人の遊び心を満たす空間として設計と2人三脚で何度も打ち合わせを重ね、畳の趣味の部屋が誕生しました。
こだわりが詰まった新しいお住まいにSさまご夫妻も満足されているご様子で、本当によかったと感じています。

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