HEBEL HAUS with PET

HEBEL HAUS
with PET

HEBEL HAUS 保護犬猫譲渡会・トークセッション開催報告

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    2025.5.15

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INFORMATION

日時:2025年2月1日(土)
場所:朝日新聞東京本社
主催:HEBEL HAUS/朝日新聞社sippo編集部

REPORT

ペット共生社会の実現に向けて、保護犬猫の譲渡会およびトークセッションを開催

ペットと人が笑顔でつながる社会を目指して
― HEBEL HAUSが保護犬猫譲渡会を開催
2025年2月1日、旭化成ホームズ株式会社(HEBEL HAUS)は、朝日新聞社sippo編集部と共催で、保護犬猫の譲渡会およびトークセッションを開催いたしました。本イベントは、HEBEL HAUSが目指す人とペットが笑顔でつながるペット共生社会の実現に向けて実施されたものです。
トークセッションでは、保護活動に取り組まれている俳優の坂上忍氏と、旭化成ホームズ株式会社 LONGLIFE総合研究所 河合所長が登壇し、人と動物が安心して暮らせる社会のあり方や、防災の観点からの備え、譲渡会の意義などについて意見を交わしました。

↑ イベントの動画

住まいから社会へ広がるペット共生の支援
― 譲渡会支援に込められたHEBEL HAUSの想い
HEBEL HAUSでは、「建物」そのものを提供するだけでなく、お客さまの暮らしや人生そのものに向き合う住宅ブランドとして、「LONGLIFE」の思想に基づくさまざまな活動を展開しています。その一環として、ペットとの共生に配慮した住まいづくりにも1998年より取り組み、社内に「ペット研究会」を設置するなど、継続的な開発・発信を行ってきました。
今回の譲渡会への支援も、住環境だけでなく、社会全体におけるペットとの共生をより広げていくための取り組みの一つです。

ペットとの共生社会の実現を目指して
ーHEBEL HAUSは2025年度も保護犬猫の譲渡会を開催します
ペットに関する社会課題や保護活動の重要性が広く認識される中、企業がその活動を支援する意義は年々高まっています。HEBEL HAUSでは、2024年2月に初めて譲渡会の支援を行い、多くの来場者から共感を得ました。その反響を受け、2025年2月にも継続開催し、さらに2025年11月にも開催を予定しています。
こうした取り組みは、動物福祉への貢献にとどまらず、「いのち」を守り、「くらし」を豊かにし、「人生」を支えるというHEBEL HAUSの「LONGLIFE」理念の実践でもあります。住まいづくりを超えて、社会全体にペットとの共生の輪を広げていくことを目指しています。

防災意識とペット共生
トークセッションでは、災害発生時におけるペットとの避難対策についても議論が交わされました。
登壇者の坂上忍氏からは、多頭飼育を行っているご自身の住まいにおける防災対策として、家族内での役割分担の明確化や避難時の集合場所の設定など、具体的な取り組みが紹介されました。これらは、災害時における迅速かつ安全な避難を可能にするための実践的な工夫として、参加者の関心を集めました。
また、当社LONGLIFE総合研究所 河合所長からは、同社が展開するペット共生型賃貸住宅において、入居者に対して地域ごとの避難ルートの確認を含む防災情報の提供を行っていることを紹介しました。住まいの提供者として、災害時にも安心して暮らせる環境づくりを支援する姿勢を示しました。
さらに、日常的な備えとして「クレートやキャリーバッグに慣れさせておく」「迷子対策として、外見で識別できるグッズを活用する」といった具体的な対策も共有され、ペットとの共生における防災意識の重要性が改めて強調されました。

「LONGLIFE」の実現に向けて - ペットと人がともに安心して暮らせる社会へ
HEBEL HAUSが大切にしている「LONGLIFE」という考え方は、「いのち」を守り、「くらし」を豊かにし、「人生」を支える、という3つの柱から成り立っています。これは、ペットとの暮らしにも通じる価値観です。
私たちは、保護犬猫の譲渡支援や、ペットと安心して暮らせる住まいづくりを通じて、人と動物がともに笑顔で暮らせる社会の実現を目指しています。
今回のイベントには、HEBEL HAUSのオーナーさまをはじめ、多くの皆さまにご参加いただきました。保護活動に取り組まれている坂上忍氏をはじめ、さまざまな方々と協力しながら、企業の枠を越えた連携のもと、これからも継続的に活動を続けてまいります。
HEBEL HAUSは、住まいを通じて社会に貢献することを大切にしています。これからも、皆さまとともに、より良い未来を築いていきたいと考えています。

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